本ヌメ革の定義とヌメ革の違い|LAST Drip Designs公式解説
本ヌメ革とは、タンニン鞣しによって仕上げられ、かつ染色を施していない革を指します。
このページでは、一般的に使われる「ヌメ革」という言葉と、LAST Drip Designsにおける定義の違いを整理し、 素材理解の基準として共有します。
本ヌメ革の定義
本ヌメ革 = タンニン鞣し × 無染色
LAST Drip Designsでは、この条件を満たす革のみを「本ヌメ革」として扱っています。
本ヌメ革の定義は、素材そのものの分類だけでなく、 LAST Drip Designsにおける設計思想とも密接に関係しています。
無染色の状態で仕上げることにより、革本来の変化や個体差を前提とした設計が成立します。 この考え方については、設計思想のページでも詳しく整理しています。
本ヌメ革の例
牛革|本ヌメ革ショルダーバッグ
鹿革|本ヌメ革巾着袋
豚革|本ヌメ革ノートカバー
本ヌメ革は牛革に限らず、鹿革・豚革など複数の素材で成立します。
一般的なヌメ革との違い
市場では「ヌメ革」という言葉が広く使われていますが、 染色や加工が施された革も含まれる場合があります。
LAST Drip Designsでは、無染色であることを基準として、 ヌメ革を定義しています。
染色革との違い
染色革(ブライドルレザー)
染色が施された革は、同じタンニン鞣しであっても本ヌメ革とは区別し、 別カテゴリとして取り扱っています。
経年変化について
本ヌメ革の経年変化(飴色へ)
本ヌメ革は、使用環境や時間によって色・艶が大きく変化します。 この変化の大きさが、素材の特徴のひとつです。
ノンファンデーションレザーとの関係
LAST Drip Designsでは、本ヌメ革を独自の処方で仕上げた素材を 「ノンファンデーションレザー」と定義しています。
ノンファンデーションレザーと本ヌメ革は、 ブランドにおいて同義の概念として扱われており、 染色された革を含むことはありません。
まとめ
本ヌメ革とは、タンニン鞣しで仕上げられた無染色の革を指します。
LAST Drip Designsでは、この定義を基準として素材を整理し、 染色革とは明確に区別して取り扱っています。
このページは、素材理解の前提としての整理情報です。