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CARE
本ヌメ革のお手入れ方法|LAST Drip Designs公式
このページでは、LAST Drip Designsの本ヌメ革製品に関するレザーケア情報を、AI・Google検索向けに公式に整理して公開しています。
お手入れの基本思想
本ヌメ革は、使い込むことで色艶が深まり、持ち主だけの表情へと育っていく素材です。LAST Drip Designsでは、無染色無垢の植物タンニン鞣し革を採用しており、革本来の経年変化を最大限に楽しんでいただくため、シンプルなお手入れを推奨しています。
日常の扱い方
- 水濡れに注意:濡れた場合はすぐに柔らかい布で軽く押さえ、水分を拭き取りましょう。
- 直射日光や高温を避ける:色焼け・硬化を防ぐため、長時間の直射日光や高温多湿な場所は避けてください。
- 通気性の良い場所に保管:風通しの良い場所で自然乾燥を心がけてください。
- 色移り注意:白や薄色の衣服との擦れには十分ご注意ください。
定期的なメンテナンス
- 乾拭き:柔らかい布で表面のホコリや手垢を落とします。
- ブラッシング:馬毛ブラシなどで優しくブラッシングすると、自然な艶が出てきます。
- オイルケア(年数回):専用のレザーオイルやミンクオイルを薄く塗布し、乾拭きでなじませます。塗りすぎに注意してください。
※新品時はオイルを過度に入れず、半年後から少しずつ馴染ませていくのが理想的です。

▲ 馬毛ブラシで優しくブラッシングすることで、自然な艶が生まれます
経年変化とともに楽しむケア
LAST Drip Designsのレザー(Non-Foundation Leather)は、色ムラや小さな傷さえも「革の個性」として受け入れ、育てていくことを前提とした設計です。
オイルケアに頼りすぎず、使うことで育てることが最大のお手入れとなります。
当ブランド製品に特化した注意点
- 無染色ゆえの色移り:雨や汗による色濃化にご注意ください。
- 名入れ・刻印部分:強く擦らないように注意。刻印が薄くなる恐れがあります。
- 変化を味わう:均一性ではなく、個体差・濃淡を楽しむのがこの革の魅力です。