レザーバッグのお手入れ方法とは?長持ちさせるためのコツを紹介
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長く使えば使うほど独特な風合いが魅力的なレザーバッグ。お気に入りのバッグはずっと大切につかいたいものですよね。では、ずっと使い続けるためにはどのようなお手入れをすれば良いのでしょうか?今回は、レザーバッグのお手入れ方法について、タイミングや頻度なども交えてご紹介していきます。
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なぜレザーバッグはお手入れが必要?
レザーバッグを長く大切に使うためには、必ずお手入れをしなければなりません。レザーは使っていくうちに表面がかさついてきたり、ひび割れしたりすることがあるからです。
レザーは人のお肌同様、きちんとお手入れをして使い続けることでツヤが出て豊かな風合いが生まれるので、月日を重ねる毎に魅力的になり、だんだんと愛着が湧いてくるかもしれませんね。
レザーバッグをお手入れするタイミングと頻度
レザーバッグをお手入れするタイミングですが、レザーの光沢を保ちたいのであれば、毎回使い終わった後に乾拭きすることをおすすめします。柔らかい素材の布で、バッグを傷つけないように優しく丁寧に吹いてください。布では落としにくい汚れは、専用のブラシを使ってきれいにしましょう。
しっかりとしたお手入れは、表面が乾燥してきたと感じた時で問題ありません。バッグの状態を見るだけでなく、手で触れてみてかさつきを感じたら、レザー専用のオイルを使ってお手入れをしましょう。
オイルケアの頻度は、頻繁に使うレザーバッグなら月一回ほど、あまり使わないものなら3カ月に一回程度で大丈夫です。レザーに潤いが保たれていれば、あえてこのサイクルでお手入れする必要はありません。レザーの状態を見ながらお手入れしましょう。
レザーバッグの正しいお手入れ方法
ではここで、オイルを使ったレザーバッグの正しいお手入れ方法を見ていくことにしましょう。
準備するもの
レザーバッグのお手入れを始める前に、次のものを準備しておいてください。
・レザー専用のブラシ
・綿などの柔らかい素材の布(クリーニング用・オイル用・乾拭き用)
・レザー専用のオイル
・防水スプレー
①クリーニング
まずは、レザーバッグを丁寧にクリーニングします。ブラシや布を使って、バッグについたホコリや汚れを落としておきましょう。汚れが落ちない場合は、水で濡らしたタオルを硬く絞って、汚れを拭き取ってください。この時も、タオルで強くこすらないよう注意してください。汚れを拭き取った後は、日陰でバッグを乾燥させてから、次のステップに進みましょう。
②オイルケア
レザーバッグのオイルケアですが、全体にオイルを塗る前に、布に少量のオイルをつけて、バッグの底やフタの裏など目立たない場所で試し塗りをしておきましょう。試し塗りのオイルを乾かして問題がなければ、バッグ全体にオイルを塗ります。
布に1円玉大の量のオイルをつけて、円を描くようにしてバッグ全体に薄く塗り広げてください。オイルの量が多すぎると、レザー表面にシミが残ってしまう可能性があるので注意してください。
オイルが塗り終わったら、風通しの良い場所でバッグを陰干しします。早く終わらせたいからといって、ドライヤーなどを使って乾燥させてはいけません。30分~1時間ほどおいてから布で乾拭きして、余分なオイルを拭き取っておきましょう。
③防水ケア
より長持ちさせたいのであれば、防水ケアもおすすめです。オイルケアが終わった後、風通しの良い場所で防水スプレーをかけます。
スプレーボトルをバッグから30cmくらい離して、水平方向に動かしながらバッグ全体に噴霧してください。全体がしっとりするくらいかけたら、バッグを乾燥させます。20~30分ほどおいてしっかり乾燥したら、布で乾拭きしておきましょう。
しっかりとお手入れしてレザーバッグを大切に使おう
使い込むことによって独特の風合いを楽しめるレザーバッグは、正しくお手入れしておくことで長く使い続けることができます。今回の記事を参考にして、お気に入りのレザーバッグをしっかりとお手入れして、大切に使い続けてくださいね。
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掲載元
LAST Drip Designs co.,Ltd