バッグの型崩れを防止しよう!原因や保管方法などを詳しくご紹介
約3分読書|目次タップで知りたい情報 即リンク‼
押入れやクローゼットの中に大切にしまっていたお気に入りのバッグを出してみたら、型崩れしていてショックを受けたことはありませんか?バッグにたわみができたり変形したりすると、使いづらくなってしまいますよね。今回は、バッグの型崩れについて、その原因、防止方法、正しい保管の仕方について詳しく解説します。
この記事を読むための時間:3分
バッグが型崩れする原因
バッグが型崩れして形が変わってしまう原因は、主に3つあります。ここで詳しく見ていくことにしましょう。
物を詰め込み過ぎている
バッグの型崩れのほとんどは、中に物を詰め込み過ぎていることが原因です。いつもパンパンに物を詰め込んでいると、バッグに変なクセがついてしまって形が変形してしまうのです。また、分厚い本やノートパソコンなどといった重たい物を入れて持ち歩くと、バッグの素材が伸びたりマチが変形してしまう可能性もあります。
容量や耐荷重を超えるような使い方は、型崩れだけでなく、バッグ自体が壊れてしまうことにもなるので注意が必要です。
中身を入れたまま放置する
バッグの中に物を入れたままで放置するのも、形が崩れる要因のひとつです。中身の出し入れが面倒くさいからと入れっぱなしにすると、だんだんとバッグの形が崩れてしまい元の形に戻りにくくなるのです。バッグを重ねた状態で保管するのも良くありません。バッグの重みでそれぞれの形が変わってしまいます。
お手入れし過ぎ
気に入ったバッグを長く大切に使いたいからといってお手入れし過ぎると、型崩れが発生する可能性が高くなってしまいます。特に革製のバッグの場合、お手入れ用のクリームをたっぷり塗り過ぎてしまうと、逆に革を傷めてしまうのです。
バッグの型崩れを防止する使用方法と保管の仕方
それでは、型崩れさせずにバッグを愛用するためには、どうすれば良いのでしょうか。ここで、バッグの型崩れを防止するための使い方と正しい保管方法について確認してみましょう。
バッグの大きさに合わせて物を入れる
バッグを使う時は、大きさに合わせて物を入れるようにしてください。バッグが膨らみ過ぎて形が変わってならば、荷物が多すぎるか重さに耐えられなくなっている可能性があるからです。無理に詰め込まずに、入れる物を減らす、いつも持ち歩く財布を少し小さいものにするなど、なるべくバッグの形が変わらないようにすることが大切です。
たくさんの荷物を持ち歩く時には、大きめのバッグに変えるか、サブバッグを準備すると良いでしょう。
使った後は中身を全て出そう
バッグを使った後は、中身をすべて出すようにしましょう。物が入っていなければバッグに形が残りませんし、少し休ませると軽い型崩れが直る可能性があります。バッグを使うたびに物を出すクセをつけておくと、毎回要らない物を持ち歩くことがなくなりますし、すぐにゴミや不用品を処分することもできます。
バッグに詰め物を入れて形を整える
バッグの中身を全て取り出したら、詰め物を入れて形を整えてください。中身が空っぽのままバッグを保管した場合、しぼんだまま変形する可能性があるからです。バッグを購入した時に中に入っていた詰め物があれば、そのまま使いましょう。捨ててしまったのであれば、新聞紙などをバッグの形に合わせて丸めてから、不織布など白い布でくるんだものを入れておいてください。
バッグは立てて保管するのが大事
押入れやクローゼットにバッグを収納するならば、なるべく立てて保管するようにしてください。横にした状態で保管すると、バッグの重みが原因で型崩れする可能性が高くなります。自立しないバッグを収納する場合は、棚にブックスタンドやファイルボックスを置いて仕切りとして使うと良いでしょう。見た目にもすっきりと収納できるのでおすすめです。
バッグを大切に使って型崩れを防止しよう
バッグの型崩れは、物を入れ過ぎない、形を整えて保管するなど、ちょっとした工夫と心掛けで防止することができます。今回の記事を参考にして、お気に入りのバッグを長く愛用しましょう。
Views: 183
この記事を掲載しているラストドリップデザインズでは、素材にフォーカスした魅力溢れる作品を常に200種類以上展開しています。もちろん全ての作品が、いちから自分たちでデザインしたものばかり。
素材ごとの製法やパターンメイクにも趣向を凝らし、ハンドクラフトの温かみ溢れる作品をご覧いただくことができ、ウェブショップ限定での展開のため、ここでしか出会えないプロダクトばかりです。是非、ご覧下さいませ。
上記、画像リンクをクリックするとコレクションページへ移動します。是非、一度ご覧くださいませ!
ブランドサイトでは素材のこだわりから、受注生産へのこだわりなど様々な情報をチェックすることができますので、こちらもお時間があればチェックしてみて下さい。
掲載元
LAST Drip Designs co.,Ltd
次の記事へ